MapTiler QGIS Pluginをバージョン3.0に更新しました。このプラグインは、完全に機能する地形レイヤーを含む、さらに多くのマップを備えています。このプラグインは、ベクターベースマップをクラウドからQGISに取り込む最も簡単な方法の1つです。今回、地形レイヤーをハードディスク上の地形データファイルのように使用できる方法で追加しました!
MapTilerCloud の無料アカウントと、QGIS の最新バージョンである 3.24 Tisler のプラグインがあれば、すぐにでも始めることができます。MapTiler プラグインは、素晴らしいベクトルおよびラスターベースマップへのアクセスを提供します。一番良いのは、QGISのパワフルなカートグラフィーの機能を使って、これらのベースマップをカスタマイズできることです。
CREATE AN ACCOUNT HOW TO USE THE PLUGIN
QGISでの地形ベースマップ
数回のクリックで、地球全体のデジタル標高モデル（DEM）を追加することができるようになりました。このレイヤーは、ヒルシェード、ヒプソメトリ、分析アプリケーション、さらには3D地形モデリングに使用することができます。
QGIS 3.24のリリース以前は、MapTilerCloud サービスの一部として提供されるTerrain RGB Tilesのようなデータにアクセスすることはできませんでした。これを正すために、私たちはLutra Consultingとチームを組み、QGISでこれができるようにしました。現在、コミュニティはこの開発の恩恵を受けており、プラグインは私たちの地形データに簡単にアクセスすることができます。
Lutra Consultingは、QGISの中心的な貢献者の一人であり、QGISにXYZ、WMTS、ベクトルタイルのサポートを提供する専門知識を有しています。MapTilerは以前、MapTilerプラグインを通してベクタータイルを提供するLutraとコラボレーションしていました。
QGISの新しいベクターベースマップ
Along with all the styles in the previous version of the plugin, there are three new ones now available. You can use the Browser toolbar to add the most frequently used maps with a single click. If you right-click on the Plugin title you can access more from your MapTiler Cloud account.
OpenStreetMapスタイルのベクタータイル
数回のクリックでプラグインからベクタータイルを追加して、OpenStreetMapをカスタマイズします。その後、通常のベクターレイヤーのように、シンボルペインからカートグラフィを編集することができます。地図は人気のあるOSM Cartoスタイリングに基づいており、今あなたはQGIS環境で変更を加えることができます。
冬のベースマップ
スキー、クロスカントリー、ハイキングなど、冬のアクティビティーのルートを地図に表示することができます。GPS トラック データを QGIS の新しい冬用ベースマップに追加してください。ベースマップには、スキーリゾートのチェアリフト、ゴンドラ、およびスキーコースが表示されます。スキー場は、難易度別に色分けされて表示されます。また、地図上には雪崩の情報も表示されます。バーやレストランなどの観光スポットは、スキーの後に便利です。
Pluginを右クリックして、Add new map...を選択し、MapTilerCloudタブを開くと、Winter mapが利用可能です。
衛星ベースマップ
このプラグインに、新しい美しい衛星画像をレイヤーとして追加しました。これで、地球の素晴らしい自然の美しさと共に、あなたのデータを表示することができます。OpenStreetMapの道路を含んでいた以前のバージョンは、現在Satellite Hybridと呼ばれています。
To access the hybrid layer right-click on the Plugin, select Add new map… and go to the MapTiler Cloud tab.
セキュリティの向上
APIキーの代わりにトークンを使ってアカウントを認証することで、より安全なプラグインを実現しました。トークンは暗号化され、Webマップの作成やQGISプロジェクトの共有の際に公開されることはありません。これにより、プラグインはより安全になり、他の人があなたのアカウントを悪用するのを防ぐことができます。
トークンの取得
First, you will need a MapTiler cloud account which are free to set up and use for non-commercial purposes. Use the following link to sign up or sign in; the process is very simple and only takes a few minutes: Create Account. Once signed in, go to your MapTiler Cloud Account page, and click Credentials on the left of the interface. Click on the New Credential button and copy the token (keep this token private – treat it the same way as a password).
MapTilerプラグインで、このトークンをアカウントダイアログに貼り付けます...
After you paste your token, it is saved in your QGIS Authentication database, which you can control using the Authentication manager in the QGIS Options… menu.
If you haven’t used QGIS Authentication manager before, QGIS will ask you for a master authentication password. The master password is used to protect all your connection details and is used by other plugins such as Mergin. You can find out more here: QGIS Docs: Authentication Database
すでにAPIキーでマップを設定している場合は、そのまま使用できますのでご安心ください。
役立つメッセージング
最後に、MapTilerからQGISに渡されるより役に立つメッセージも実装しました。ですから、もし有効期限切れや無効なトークンのためにマップがロードされない場合、一般的な失敗メッセージではなく、この情報と修正できる場所へのリンクが表示されます。
