MapTilerの地図でコロナウイルスと戦う
2020年3月10日公開

12月にコロナウイルス(COVID-19)が発生して以来、ジャーナリストは、世界的な流行について一般の人々に情報を提供する上で、非常に重要な役割を果たしています。Berliner Morgenpost紙は、現在の世界中でのウイルスの広がりを示すインタラクティブな地図を作成しました。
Berliner Morgenpostによる最新の地図です。
コロナウイルスがヨーロッパ大陸を襲った1月中旬、Berliner Morgenpost社のデータチームは、各国のパンデミックの現状を示すインタラクティブな地図を作成しました。
感染が確認された人、治癒した人、死亡した人など、常に更新される数字が図で示されています。
チャートは常に新しい情報が流れ込んでくるため、ダイナミックに更新されます。 データはジョンズ・ホプキンス大学CSSEがWHO、CDC(アメリカ)、ECDC(ヨーロッパ)、NHC、DXY(中国)、Meldungen der Deutschen Behördenから集約したものを使用しています。
MapTilerで公共の利益をサポート
この地図は、もともとは新聞の一般読者向けに作られたものです。しかし、そのクオリティーの高さから、このマップはソーシャルメディアで広く共有され、人気を博しました。このプロジェクトが広まったことで、アクセス数は1000倍にもなりました。
MapTilerチームは、Berliner Morgenpostプロジェクトを寛大なカスタム契約で支援することを決定しました。Berliner Morgenpostチームは公共の利益のためにサービスを提供しており、このミッションに協力することはMapTilerの義務です。
このような時代だからこそ、政府の指示に従い、自分や大切な人、弱い立場の人たちの安全を確保してください。