MapTilerを発表Cloud ジオコーディングAPI
2019年9月11日発行

新バージョンのジオコーディングサービスは、MapTilerCloud で提供されています。複数のソースからブレンドされたグローバルデータにより、ストリートレベルでの場所の検索が可能になりました。
地名検索用ジオコーディングサービス
ジオコーディングとは、地名を地理的座標に変換したり、逆に地名を地理的座標に変換したりすることです。典型的な使用方法は、市、村、または通りを検索することですが、与えられた座標に対して人間が読める地名を返す、逆ジオコーディングサービスも提供しています。
このAPIは、MapTilerCloud の一部であり、現在はベータプログラムから開始されています。
MapTilerでのジオコーディングの特徴Cloud
MapTilerCloud は、地名から道路レベルまでのジオコーディングサービスを提供しており、検索結果は最も関連性の高い結果となるようにランク付けされます。
サービスを提供しています。
- インタラクティブな検索のための高速応答
- 言語を選択して検索
- 検索対象を指定した範囲に限定
- 近接検索
- 逆ジオコーディング
技術情報
簡単に始められるように、オートコンプリートを備えたJavaScriptのコードスニペットが管理画面に用意されています。このコンポーネントを直接使用するか、詳しくはこちらをご覧ください。
REST APIは、GETリクエストに応答する単一のエンドポイントを提供します。URLのパラメータで、バウンディングボックス、言語、プロキシミティを設定することができます。
レスポンスは常にGeoJSON形式で送信され、各フィーチャーごとに多くの異なるパラメータを使って簡単に解析できます。
逆ジオコーディングは、座標をクエリとして送信することで行われます。
無料アカウントで利用開始
ジオコーディングAPIは、MapTilerCloud で、無料アカウントを含むすべてのユーザーが利用できるようになりました。