Webアプリケーション「GeoEditor」のオンラインドローイングツール
2017年5月11日発行 更新しました。

GeoEditor for webは、基本的な地理データを共同で作成・編集するためのシンプルなオンラインアプリです。ウェブブラウザ上で直接、地図の上に点、多角形、線を描くだけです。各図形には、追加情報を記録したり、写真を添付したりすることができます。
このウェブアプリは、モバイルアプリ「GeoEditor」で収集したフィールドデータの確認に最適で、データの共有、デスクトップへの保存、GISソフトやウェブアプリケーションでの再利用などに役立ちます。
また、MapTilerDesktopで作成した既存のオンラインマップを読み込み、その上に絵を描きたい場合にも最適です。
主な機能
- 地図の上で特徴を共同編集 - 同じデータを扱う複数の人がリアルタイムに同期 - チームワークや教室での作業に最適
- 2つの地図を同時に表示(フォアグラウンド・オーバーレイとバックグラウンド・レイヤー
- カスタム属性、添付写真
- GPX、TopoJSON、GeoJSONなどをWebアプリにドラッグ&ドロップすることができます。
- 主な保存形式としてのGeoJSON - エンドユーザーが直接プレビューや編集が可能
- MapTilerとの統合Desktop デフォルトのマップビューア(「編集」タブでワンクリック
- 任意の座標系/投影法でマップタイルの上に描画することができます。
- JavaScriptライブラリ「OpenLayers」を使用
- OpenMapTilesからのOpenStreetMapベクトルタイルベースマップをサポートしています。
- LeafletやOpenLayersを使って、特徴を抽出し、後でラスターマップタイルにインタラクティブなホットスポットを追加する最もシンプルな方法です。
Google Driveアプリ
GeoEditorはGoogle Driveアプリとしても実装されており、ドライブにあるGeoJSONを素早く表示することができます。Chrome ウェブストアからアカウントに追加してください。
GeoEditorの動作
ロンドンの古地図に描かれた建物を、複数のユーザーがリアルタイムでデジタル化している様子を記録したYouTube動画をご覧ください。
それでは、さっそくGeoEditorオンラインウェブアプリケーションを試してみてください。