MapTiler用GeoEditorモバイルアプリ
2017年5月10日発行 更新しました。

新しいGeoEditorモバイルアプリがApp StoreとGoogle Playに登場しました。
無料のGeoEditorモバイルアプリケーションを使えば、スキャンした地図やジオデータをオフラインでもモバイルデバイスで利用することができます。モバイルデバイスに地図を送信し、移動中に地図に注釈を加えることができます。
快適な描画ツール
モバイルデバイスで直接、地図上にポイント、ポリゴン、ラインを描くことができます。場所に関連するフィールドデータやメモを収集したり、写真を添付したり、作成したフィーチャにカスタム属性を記入したりすることができます。
自分で作成した地図をモバイルにインポート
スキャンした登山地図やPDFの地図、ドローンの空撮画像、ボートやヨットでの航行に必要な海図、釣り場の地図、パイロットの飛行計画に必要な航空図、区画整理や都市計画などのジオデータや自治体からのopendataなどを簡単に取り込むことができます。
MapTilerDesktopソフトウェアを使って、携帯電話に地図を送信するだけです。
ベースマップをOpenStreetMapからGoogleへ
OpenStreetMapのベクターベースマップは、OpenMapTilesプロジェクトによって提供されています。オンラインモードでは、オーバーレイ用にGoogleの高品質なグローバル衛星地図とストリートマップも入手できます。
既存のタイルサーバーからTileJSON、WMTS、XYZタイルを使ってカスタムマップを追加することができます。
標準化されたデータフォーマット
このアプリはGeoJSONとMBTilesのフォーマットに対応し、ケーブルやSDカードでの転送、Google Driveでのオンライン同期が可能なので、他の人とデータを共有することが基本ですGISや調査のためのモバイルデータ収集に最適です。
GPS位置の表示
正確なジオロケーションは、あなたのデバイス内のマップに表示されます。また、磁気コンパスや進行方向への回転も可能です。
透過度の調整
不透明度スライダを使って、スキャンした地図と背景の地図レイヤーを比較することができます。
オフラインでも動作します
オンラインでなくても、地図を操作できます。好きな場所に行って、その場所に関連するフィールドデータを集めることができます。
ブランディングにも使える地図
自社のモバイルアプリケーションの開発・公開をスピードアップします。当社のアプリをお客様のニーズに合わせて変更し、お客様の会社名でアプリストアにリリースすることができます。
私たちのソースコードの上にあなた自身のビジネスロジックを構築し、あなたの地図を表示する顧客のためのモバイルアプリを作るだけです。
モバイルアプリのソースコードの詳細は、http://www.maptiler.com/mobile/source/。
モバイルアプリケーションの機能のプレビューをショートビデオでご覧いただけます。
デスクトップアプリケーション「MapTiler」を使えば、既存の地図を簡単に取り込むことができます。
対応するジオデータフォーマットGeoPDF、PDF、GeoTIFF、TIFF、JPEG、ECW、SID / MrSID、NOAA KAP / BSB、DEM、OziExplorer OZI OZF2 & OZFX3、WebP、JP2、JPEG2000、GeoJP2、Erdas、Grass、Safe、Sentinel2、SRTM、NASAの画像、USGSのマップシート、ESRI ArcGIS、ArcSDEなどからのエクスポート。
GeoJSONは相互に変換することができます。外部ツールにより、ESRI ShapeFile、DXF、DWG、GPX、CSV、KMLとの変換が可能です。
詳細は、本モバイルアプリのウェブサイト(http://www.maptiler.com/mobile/)をご覧ください。