Georeferencerでの地図の回転
2016年5月25日発行

歴史的な地図の中には、残念ながら北向きでないものもあります。ジオリファレンスの際に地図を回転させると、時間の節約になり、描かれている場所を見つけるのに役立ちます。
新しいユーザーインターフェースでは、Alt+Shiftを押しながらマップを回転させることができます。
また、地図上の最初の2つのグランドコントロールポイントを割り当てると、自動的に回転が計算されます。
この機能により、ユーザーはより簡単に、より便利にジオリファレンスを利用することができます。この回転機能は現在開発中で、Cynefinのパイロット・プロジェクト(http://cynefin.archiveswales.org.uk/)で適用されており、次世代のGeoreferencerサービスの一部になる予定です。
以下のショートムービーでは、その回転機能を紹介しています。