GDAL in Docker - インストールと実行を1つのコマンドで行うことができます。
2015年02月04日発行

https://registry.hub.docker.com/u/klokantech/gdal/
オープンソースのGISコマンドラインツールを、コンピュータのすべてのドライバを使って複雑にインストールするのに苦労していませんか?それが、今ではとても簡単になりました。
1つのコマンドで、Dockerを使ってあらゆるプラットフォームのターミナルであらゆるGDALツールを実行できます。
docker run -ti --rm -v $(pwd):/data klokantech/gdal /bin/bash
または、お好みのGDALユーティリティー(ここではgdalinfo)を直接実行することができます。
docker run -ti --rm -v $(pwd):/data klokantech/gdal gdalinfo yourfile.tif
現在の作業ディレクトリは、dockerコンテナにマッピングされ、書き込みが可能です。そのため、すべての相対パスやローカルのbashオートコンプリートが使用可能です。
コンテナは最小限(約350MB)で、MrSID、ECW、JP2KAKドライバーを備えた最新の安定版GDALからコンパイルされています。
これは、Klokan Technologies GmbHのすべての顧客に、MapTiler Proの展開を簡素化するために作られたもので、同様の方法でMapTilerソフトウェアをdockerで簡単に使用できるようになりました。
これは、Mac OS XやWindows用のインストーラーの隣にある、様々なLinuxディストリビューションで利用可能な.rpmや.debパッケージの代わりとなるものです。
Dockerを使ったデプロイメントは、Google ComputeEngine やAmazon EC2などのコンピューティング・クラウドから、開発者のラップトップまで、あらゆるプラットフォームで非常に簡単に行うことができます。
MapTiler Proへのアクセスをご希望の方は、次の方法でご連絡ください: http://www.maptiler.com/.t は、Klokan Technologies GmbHのすべてのお客様にMapTiler Proのデプロイメントを簡素化するために作られたもので、同様の方法でdockerを使ってMapTilerソフトウェアを簡単に使用できるようになりました。